ディズニーランドやディズニーシーへ行く際、リュックを持参することへの不安や迷惑を感じる人もいるかもしれません。
リュックを使う際のリスクとして、カバーやファスナーが開いてしまい、バッグの中身が見えたり、物が落ちてしまうことがあります。
また、リュックを背負うと背面になるため、盗難のリスクも増えます。
ディズニーパーク内でも注意が必要です。
そこで、リュックを持ってディズニーに行く場合は、スマートフォンや財布などの貴重品をショルダーバッグやサコッシュに入れ、常に目の届くところに保つことを推奨します。
次に、ディズニーパークで便利な複数のバッグを持つメリット、リュックの使用時の注意点、アトラクションでの経験談などを解説します。
ジェットコースターで荷物が飛び散った経験などもご紹介しますね。
ディズニーパークでの持ち物：リュックとミニショルダーバッグの組み合わせが便利！
ディズニーランドを訪れる際、荷物を二つ持つスタイルがおすすめです。
具体的には、貴重品や小物はミニショルダーバッグに入れ、重いものや大きな荷物はリュックに収めることで、整理しやすく、移動もスムーズになります。
我が家では、ディズニーへ行く時はいつもリュックとショルダーバッグを組み合わせて使用しています。
パーク内にコインロッカーがありますが、入口まで戻るのは非効率で時間もかかります。
リュックを使うと、両手が空くので、ショッピングや子どもの世話が楽になり、飲み物やお土産、かさばる衣類も一緒に持ち運びやすくなります。
しかし、リュックに貴重品を入れると盗難のリスクがあるため、スマートフォンや財布の出し入れが頻繁になると、リュックを下ろす手間が増えます。
そこで、ディズニーでのお出かけには、リュックとは別に斜めがけバッグを持つことをお勧めします。
このバッグには、お財布やスマートフォンのほか、ハンカチやティッシュも入れておくと、トイレなどでの利用がスムーズになります。
現在、ショルダーバッグには様々なタイプがあり、お財布ショルダー、スマホポーチ、サコッシュなど多くの名称で検索できます。
これらはサイズやカラー、デザインから選べ、使い勝手に合わせた選択が可能です。
ディズニーランドでのリュック持参：アトラクション利用時の取り扱い
ディズニーランドにリュックを持ち込むことがどれほど不便になるかは、訪問者にとって考慮すべき重要なポイントです。
ここでは、アトラクション利用時や待ち列でのリュックの扱いについて詳しく説明します。
アトラクション利用時のリュックの管理：どこに保管する？
ディズニーランドのアトラクションにリュックを背負って乗ることはできません。
キャストの指示により、ショルダーバッグなども外す必要があります。
通常、アトラクションの前席に設けられている荷物入れスペース（ネット）を使用するか、リュックなどの大きな荷物は足元に置きます。
アトラクションの足元スペースは十分な広さがあるため、標準的なリュックならば問題なく収納できます。
リュックを足元に置く際は、荷物が動かないように足でしっかりと固定することが推奨されます。
安全バーで人は固定されますが、足元の荷物はそのままですので、動きの激しいアトラクションでは荷物が転がり落ちないよう注意が必要です。
ディズニーシーのジェットコースターでの荷物飛散事例
興味深い余談ですが、ディズニーシーのジェットコースター「フランダーのフライングフィッシュコースター」での経験談があります。
我が家の子が乗った際、キャストの指示に従いダッフィーを足元に置いたところ、カーブでの勢いでダッフィーが飛び出し、茂みに落下しました。
幸い、キャストの協力でダッフィーは後日見つかり、無事に家に戻りました。
また、「タワー・オブ・テラー」でのアトラクション落下時には、シェリーメイと他の訪問者のポップコーンが飛び散る様子が目撃されました。
このように、落下型アトラクションでは特に、荷物の安全確保には十分な注意が必要です。
ディズニーパークでのアトラクション利用時、荷物保管の選択肢
ディズニーパークのアトラクションには、通常専用の荷物預かり施設やコインロッカーは設置されていません。
ただし、「レイジングスピリッツ」のような360度回転するジェットコースターの場合は例外で、荷物を安全に保管できるコインロッカーが用意されています。
リュックを持った状態で列に並ぶ場合の配慮
ディズニーパークでアトラクションの待ち列やショッピング中、リュックが邪魔になるかどうかは気になるところです。
通常、パーク内の混雑は満員電車ほどではありませんから、リュックを背負っていても大きな問題は生じません。
ただし、特に混雑している時や列に長時間並んでいる際は、リュックを前に持ってくることでより安全かつ快適に過ごせます。
まとめ
ディズニーランドやディズニーシーへの訪問では、「バッグの二個持ち」が推奨されています。
これにより、貴重品を安全に管理し、荷物を効率的に整理することができます。
アトラクションに乗る際は、大きな荷物を足元に置くのが一般的であり、特に動きの激しいアトラクションでは、荷物が落ちないよう足でしっかり固定することが重要です。
